(前期・共通)ミュージカル映画『LA LA LAND』を読む
(後期・個別)キャラクター・コラボレーション/CM『白戸家』/『万引き家族』/『美女と野獣』/SUQQUのカラーネーミング/ヨウジヤマモト/米津玄師『サンタマリア』
雑誌『FRUiTS』/オタク像の内実/TTRPGリプレイ/美少女系イラストとkawaii/久生十蘭『十三角関係』/マヂカルラブリー/『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』/唐十郎『少女仮面』
・劇画の誕生とその変遷
・他者としての中国人―村上春樹『中国行きのスロウ・ボート』論―
・2000年代の「ライトノベル」の成立―上遠野浩平『ブギーポップは笑わない』―
(前期・共通)村上春樹『ノルウェイの森』を読む
(後期・個別)大学生の量産型ファッション/『夜警』/漫才/「言葉遊び」による物語造形/ミュージカル『エリザベート』/トレーディングカードゲーム/『緋色の研究』/50年代のイラストラーターとSNSにおけるイラストレーター
ユニクロから見る現代ファッション/村上春樹『ノルウェイの森』/バトルロイヤルゲームに現れる消費/「風景」から見る『千と千尋の神隠し』/映画『モスラ』における原水爆表象/『魔法科高校の劣等生』/『プラスチックマン』/『諸国百物語』
・「スクールカースト作品」の現代性―コミュニケーション偏重社会をどう生きるか―
・漫画におけるメタフィクション―藤田和日郎『月光条例』にみるキャラクターの寓話化―
・教養主義からみる大学オーケストラ史―戦前、戦後の各団体を例として
・「空の怪獣ラドン」―戦後の日本とラドン
★雑誌『装苑』からみるデザイナーズブランドの身体性とその展開―1980年代から現代まで
(前期・共通)夏目漱石『坊っちゃん』と作品分析方法史
(後期・個別)『ブギーポップは笑わない』/『ケミカル・シンジケート事件』/『スター・ウォーズ』/『UNDERTALE』/『星の王子様』/『君の名は』/キズナアイ/ヨウジヤマモト/『Hairspray』/『青春高校3年C組』
・映画『桐島、部活やめるってよ』分析—『桐島』から見える「現代的な思考の枠組み」—
・ヴァイオリニストの演奏法の変化と消費社会の相関関係
・漫画『うしおととら』におけるメタフィクション
・映画『父親たちの星条旗』分析
★東京オリンピックとグラフィック・デザインー1964年にみる戦後日本の歩みー(商学部優秀卒業論文賞)
・寺山修司『身毒丸』論ー寺山と蜷川による「猥雑」演出ー
・ヴィジュアル系バンドの受容ー雑誌に見る視覚表現とその効果ー
・詩人最果タヒの「わたし」と「きみ」についてーポストモダン社会の詩ー
・日本におけるミュージカル『エリザベート』の受容ー女性の求めるヒロイン像ー
・クィア・セオリー(共通)
・ミュージカル映画『LA LA LAND』分析(共通)
・オーブリー・ビアズリーのイラストレーション
・井上ひさし/蜷川幸雄『天保十二年のシェイクスピア』
・萩原恭次郎『死刑宣告』とモダニズム
・宝塚、ミュージカル『エリザベート』
・ヴィジュアル系の系譜学
・防弾少年団の政治性
・オリジナルビデアニメと 物語の成熟―『機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中戦争』を中心に ―
・マナーポスターの公共性―電車広告を中心に―
・萩尾望都 『イグアナの娘』論—「母性神話」否定の物語―
・映画『プリシラ』からみる日本のドラァグ文化
・寺山修司『あゝ、荒野』論―1960年代の新宿文化と土地の発展の観点から―
・クールジャパン戦略批判―消費される「オタク」―
・日本の音楽雑誌からみるグラム・ロックの受容―1972年から1974年まで―
・ジェンダーレス市場批判―ジェンダーレスファッションの課題―
★戦前期日本におけるミッキーマウス受容―村岡花子と天野雉彦・「家庭」を形成した思想―(商学部優秀卒業論文賞)
・戦記マンガ『0戦はやと』の持つ意義
・テレビ時代劇『水戸黄門』 からみるマンネリ戦略の成否―高度経済成長によるテレビ普及との関係性―
2017後期~2018前期は、ゼミナールⅠ・Ⅱを黒岩祐市先生に、卒業論文を山根龍一先生にご担当いただきました。
・廣野由美子『批評理論入門』(中公新書)
→シェリー『フランケンシュタイン』(光文社文庫)
・松本和也編『テクスト分析入門』(ひつじ書房)
→夏目漱石「夢十夜」
森鷗外「高瀬舟」
芥川龍之介「南京の基督」
川端康成「伊豆の踊子」
岡本かの子「老妓抄」
太宰治「桜桃」
・キッチュと巨大オブジェ
・辻なおき「0戦はやと」
・三島由紀夫「金閣寺」
・戦争映画―「戦場のピアニスト」を中心に
『ピンクフラミンゴ』とドラァグクイーン
・寺山修司初期短歌
・労音
・公共広告機構(AC)による公共広告
・萩尾望都『トーマの心臓』『訪問者』
・戦前期ディズニー受容
・〈悪女〉の文学―山田詠美
・ウルトラマン―ピグモンと金城哲夫
・「響けユーフォニアム」アニメ制作現場と京都アニメーション
★西武百貨店の広告―『おいしい生活。』以前の広告を考える―(商学部優秀卒業論文賞)
・高度成長期の文化(前期)
・映画批評(後期)
【課題】欅坂46「サイレント・マジョリティ」を分析せよ。
【期末レポート(高度成長期のコンテンツ】
日本のフォークと岡林信康の登場
1968年とサイボーグ009
『〇戦はやと』と戦争ものブーム
高度経済成長期におけるキャバレー 銀座「白いばら」
『カメレオン』―手塚治虫からみた学生運動
1960年代と寺山修司―小説『あゝ、荒野』
『絹と明察』分
川端康成『眠れる美女』と性
戦後日本における井伏鱒二『黒い雨』の文学的役割に関する考察(清水瑠子)
昭和の喜劇と高度成長
高度経済成長期のコンテンツ―『悪徳の栄え』について―
ゴジラと公害の時代―高度成長期の裏側―
男はつらいよ(1969年8月公開)
岩井俊二「打ち上げ花火、上から見るか?、下から見るか?」
日野日出志「毒虫小僧」
大今良時「聲の形」
ルース・スタイルス・ガネット作 /ルース・クリスマン・ガネット絵 /渡辺茂男訳『エルマーのぼうけん』
HONEY MI HONEY(ファッション・ブランド)
Volvic「1ℓ for 10ℓ」(広告)
「機動警察パトレイバー」
「仮面ライダーW RETURNS 『仮面ライダーエターナル』」
鈴木小波「燐寸少女」
「白雪姫」(グリム童話/ディズニーアニメ)
『anan』『non-no』(雑誌)
藤沢周平「蟬しぐれ」
笙野頼子「レストレス・ドリーム」
梶井基次郎の「冬の蠅」
ディズニーCM「Where dreams come true-夢がかなう場所」
批評理論入門(前期)
60・70・80年代の雑誌広告(後期)
【共通課題】宝島社のイメージ広告について
高度成長期/冷戦期日本の映像表現
アートシアターギルド作品を中心に
【共通課題】アートシアターギルド作品について
・吉田修一「横道世之介」
・浅野いにお「ソラニン」
・有川浩「レインツリーの国」
・「仮面ライダー龍騎」
・黒澤明「天国と地獄」
・「ゴジラ」(映画)
・司馬遼太郎『項羽と劉邦』
・アニメ版「四畳半神話体系」
・ケータイ小説に描かれる悲劇について―『Deep Love 第1部 アユの物語』を通して考える―
・「こちら葛飾区亀有公園前派出所」
・「妖怪ウォッチ」における妖怪表象について
・ファッション―ミニ・スカートについて
・アニメ版「進撃の巨人」
・「スターウォーズEP1」とアメリカ化
・「男はつらいよ 寅次郎紅の花」―寅さんとボランティア―
・「どろろ」―内世界の自分と外世界の家族―
・小説『6TEEN』
・『ミュウツーの逆襲』―アイデンティティとネオリベラリズム
・不可能性の時代とVOCALOID楽曲
・『アルマゲドン』
・「ブタがいた教室」
・「第9地区」
・「マトリックス」
・「サマーウォーズ」
・「カイジ 人生逆転ゲーム」
・現代美術と新自由主義
・「マイノリティ・リポート」
・北方謙三『黒龍の柩』―山南敬助の死からみる男らしさ
・森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』とマジック・リアリズム
・日野ミッドナイトグラフィティ 走れ!歌謡曲―ラジオとモータリゼーション―
・北野武「ソナチネ」
・「水曜どうでしょう」のテロップについて
・和月伸宏『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』
・「ごっつええ感じ」の時代
・夏目漱石『こころ』と戦後
・川俊太郎作詞,松下耕作曲,無伴奏混声組曲「子猫物語」
・ギレルモ・デル・トロ「パンズ・ラビリンス」「パシフィック・リム」
・奈良美智と「かわいい」
・児童文学(あさのあつこ「バッテリー」・ジュールヴェルヌ「15少年漂流記」)
・「千と千尋の神隠し」(スタジオジブリ)
・スタンリー・キューブリック「シャイニング」
・変化していくライトノベル―ライトノベルの人気とこれからの姿―
・広告(「森永ミルクキャラメル」「資生堂口紅シャーベットトーン」)
・VOCALOIDが歌う意味 —電子音楽の中の初音ミク—
・THE BOOM「島唄」と沖縄
・「機動戦士ガンダム」