研究業績(2012~)

服部訓和「在米資料群から見る川端文学の世界化―伝統と翻訳」(川端康成学会第188回例会、2023年7月8日、於鶴見大学)

服部訓和「線描の自由―寺山修司「忘れた領分」、1950年代のパウル・クレー、谷川俊太郎「愛 paul kleeに」(『稿本近代文学』46、2023年3月、166-182頁)

服部訓和「〈書評〉紅野謙介著『職業としての大学人』」(『語文』174、2022年12月、80-81頁)

服部訓和「予告殺人事件」、『坂口安吾大事典』(勉誠出版、2022年6月、479頁)

服部訓和「「中央公論」」、『坂口安吾大事典』(勉誠出版、2022年6月、652-653頁)

服部訓和「日大ギャング事件」、『坂口安吾大事典』(勉誠出版、2022年6月、683-684頁)

服部訓和「安岡章太郎」、『坂口安吾大事典』(勉誠出版、2022年6月、743頁)

 服部訓和「大江健三郎」、『日本近代文学大事典増補改訂デジタル版』(日本近代文学館/JapanKnowledge、2022年5月)

服部訓和「安岡章太郎」、『日本近代文学大事典増補改訂デジタル版』(日本近代文学館/JapanKnowledge、2022年5月)

服部訓和「李恢成『砧をうつ女』―「母」なる「戦後」」、紅野謙介・内藤千珠子・成田龍一編『〈戦後文学〉の現在形―The View of Post-postwar Literature』(平凡社、2020年、172-177頁)

服部訓和「島尾敏雄『死の棘』―「電気ショック」に与えられた愛」、紅野謙介・内藤千珠子・成田龍一編『〈戦後文学〉の現在形―The View of Post-postwar Literature』(平凡社、2020年、207-212頁)

服部訓和「安岡章太郎『流離譚』―「喪失」としての「戦後」」、紅野謙介・内藤千珠子・成田龍一編『〈戦後文学〉の現在形―The View of Post-postwar Literature』(平凡社、2020年、248-253頁)

服部訓和「『大江健三郎全小説』と大江研究』(『昭和文学研究』79集、2019年9月、134-136頁)

服部訓和「ハーバート・パッシンと日本文化フォーラムーシカゴ大学International Association for Cultural Freedom Recordsから」(『インテリジェンス』19号、2019年3月、66-79頁)

服部訓和「世界資本主義の文化、事故―中原昌也『マリ&フィフィの虐殺ソングブック』」(日本近代文学会春季大会「〈差異の政治〉と一九九〇年代」、2017年5月28日、於東京外国語大学)

服部訓和「文化としての冷戦:寺山修司と自由」(6070研究会、2016年9月30日、於日本大学文理学部)

服部訓和「飯島耕一「ウィリアム・ブレイクを憶い出す詩」の風景と自由―リベラルな日米同盟、あるいは大岡信とサム・フランシス 」(『稿本近代文学』40集、2016年3月、157-174頁) [PDF]

成毛信男、服部訓和「入学前教育:TOEICeラーニング教材の開発とその評価(『日本大学通信教育部研究紀要』29、2016年3月、221-258頁) 

服部訓和「LMSの導入と評価ー日本大学におけるeラーニングの戦略的活用の研究(商学部パイロットプログラム)」(『日本大学通信教育部研究紀要』29、 2016年3月、301-307頁)

服部訓和「能動学修図書館冒険譚―「おまけ」という言葉」(『砧通信』44、2015年12月、21-27頁)

服部訓和「文学部生たちの冷戦―『国文学 解釈と鑑賞』・作品論・ニュークリティック」(近代文学合同研究会第14回シンポジウム「大学生と文学」、2014年12月21日、於立教大学)

服部訓和「大江健三郎におけるウィリアム・ブレイク受容―フライによるブレイク」(『総合文化研究』20巻1号、2014年6月、108(1)-79(30)頁)[PDF]

成毛信男・金指崇・服部訓和「日本大学理事長特別研究 入学前教育 TOEIC eラーニング教材の開発とその評価 」(『総合文化研究』第19巻3号、2014年3月、1-28頁)

服部訓和「幽霊たちの記憶―大江健三郎「空の怪物アグイー」とテクノロジー」(『語文』148号、2014年3月、28-43頁)[PDF]

服部訓和「祈り・公共性・人文学―大江健三郎から」(筑波大学プレ戦略イニシアティブ「日本語日本文化発信力強化研究拠点形成「祈り」プロジェクト 第二回ワークショップ」、2013年12月26日、於筑波大学)

山添謙・服部訓和・中村文紀「商学部パイロットプログラムの学習効果の分析」(日本大学理事長特別研究公開シンポジウム「日本大学におけるeラーニングの戦略的活用の研究」、2013年11月23日、於日本大学法学部)

服部訓和「ハックルベリィ・フィンのアメリカ―『沖縄ノート』とユダヤ系アメリカ人の身体」(『日本近代文学』89集2013年11月、123-138頁)[PDF]

服部訓和「「小説家」の誕生―大江健三郎「空の怪物アグイー」、日本大学国文学会大会、2013年6月29日、於日本大学文理学部)

服部訓和「図書館にて、ダルゲを探しながら」(『砧通信』41号、2012年12月、36-40頁)

服部訓和「『沖縄ノート』とアメリカ」(日本近代文学会秋季大会、2012年10月、於ノートルダム清心女子大学)

服部訓和「「渦巻」と「コミュニケーション」―雑誌「週刊アンポ」について」(『茨城女子短期大学紀要』39集、2012年03月、11-21頁)

服部訓和「図書館におけるリテラシー教育のために―図書館蔵書の価値とその教育的活用」(『茨女国文』24号、2012年3月、22-28頁)


過去の業績(一部)

 服部訓和「あの人」を問うこと―大江健三郎「みずから我が涙をぬぐいたまう日」(『日本語と日本文学』48,2009年2月,34-48頁)[PDF]

服部訓和「「言葉」のかたち、「鯨」のかたち―大江健三郎「月の男(ムーン・マン)」(『稿本近代文学』33,2008年12月,115-134頁)

服部訓和「〈本当の事〉再考―大江健三郎『万延元年のフットボール』」(『日本近代文学』78, 2008年5月,211-226頁)[PDF]

服部訓和「「若い日本の会」と青年の(不)自由―江藤淳と大江健三郎」(『稿本近代文学』32, 2007年12月,134-149頁)

服部訓和「〈天皇陛下〉が〈鬼〉に変わる―大江健三郎『遅れてきた青年』における絶対者の系譜」(『稿本近代文学』31, 2006年12月,55-70頁)

服部訓和「天皇制を語る場―大江健三郎「セヴンティーン」と「政治少年死す」のあいだ―」(日本近代文学会秋季大会、2004年10月16日、於奈良大学)

服部訓和「見えないものを見る方法―『明治開化 安吾捕物帖』の「探偵」」(『昭和文学研究』45, 2002年9月,79-92頁)